コロナウィルス (COVID-19)の影響によるアメリカ国内イベント開催について

2021年3月17日更新

<カリフォルニア州>
ロサンゼルスにある(正確にはオレンジ郡)にあるディズニーランドリゾートが1年以上ぶりの4月30日に開園することを発表しました。チケットを購入できるのはカリフォルニア州在住者であることや、当然ながら人数制限等のコロナ規制があるなかでの再オープンではありますが大きな前進です。

※これらの情報はアメリカ国内のコロナ禍の状況をお知らせするもので、現時点でのご旅行をお薦めするものではございません。

最新の入国情報は、外務省の「海外安全ホームページ」よりご確認ください。

外務省 海外安全ホームページ

日本国内のコロナの最新情報は、厚生労働省のホームページよりご確認ください。

厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について

2021年3月15日更新

<カリフォルニア州>
下記のアップデートにて、カリフォルニア州のコロナ規制緩和のニュースをお知らせいたしましたが、いよいよ現地時間の3月15日月曜日から、映画館、スポーツジム、レストラン店内での飲食等が1年ぶりに解禁となりました。今週中には、水族館や博物館等も屋内展示もオープンになるところが多く見受けられます。
またディズニーランドリゾートも4月末頃に一年ぶりとなる開園を予定しています。(現在はA Touch of Disneyという飲食、ショッピング、園内散策、キャラクターグリーティングのみのチケット制イベントが3/18から開催されます。)

<プロスポーツ>
スポーツでは、現時点でカリフォルニア州に本拠地を置くMLBチームは4月のホーム開幕戦には球場定員の20%の観客を動員して試合が行われることになりました。また先ほどのニュースでワシントンDCに本拠地を置く、ワシントン・ナショナルズも観客を入れることを発表しましたので、MLB全チームが定員の10%~100%の観客を動員して2021シーズンは開幕される予定です。チームによっては試合の三日以内にPCR検査を受けた検査結果の提示を必要としているチームや、同州内の在住の観客のみチケット購入可としているチームなどもあります。

州や郡によって、コロナ感染の状況は様々ではありますが、全体的に明るい方向には進んでいるようです。

※これらの情報はアメリカ国内のコロナ禍の状況をお知らせするもので、現時点でのご旅行をお薦めするものではございません。

最新の入国情報は、外務省の「海外安全ホームページ」よりご確認ください。

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厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について

2021年3月5日更新・アップデート

<カリフォルニア州・ロサンゼルス>
先ほど、新たなカリフォルニア州のコロナ規制緩和のニュースが発表になり、もし、感染者数が現在のカリフォルニアのペースで減少していけば、感染警戒レベルを一つ下げ、大型テーマパークが定員の15%のお客さんを入れて営業が可能になるというもので、ディズニーランドも早ければ4/1には一年ぶりに再オープン出来るという大きなニュースが流れているようです。

ディズニーランドリゾートも声明を出していますが、具体的な開園日の日程は発表していません。ですが、当然最初はいろいろな規制がある中でのスタートで、ライド等にも限りがあること、またカリフォルニア州の在住者のみ入場可能になる予定にしているとのことです。

いままでの傾向から、ディズニーに合わせてユニバーサルスタジオや、ナッツベリーファームなども動き出すのではないでしょうか。

※これらの情報はアメリカ国内のコロナ禍の状況をお知らせするもので、現時点でのご旅行をお薦めするものではございません。

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厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について

2021年3月5日 更新

<ネバダ州・ラスベガス>
NHLのラスベガス・ゴールデンナイツが3月1日のミネソタ戦から、アリーナ定員の15%、約2600人の観客を動員して試合が行われました。これは州が発表した「75日間リオープニング(Re-Opening)プラン」の一つです。
ご存じの様にラスベガスは観光都市であり、5つのシルクドゥソレイユ定住ショーを始め、舞台ショー、コンサート、ビジネスコンベンションのメッカでもありますので、大きな会場にお客さんを動員するための動向は、非常に注目されるところです。 これも一つ明るいニュースでした。

他の都市のNBAやNHLの観客を入れ始めるチームもありますが、ここではニューヨーク、ロサンゼルス、ラスベガスなどの様な、沢山のスポーツ、エンターテイメントがある都市のニュースをお伝えしております。

<カリフォルニア州・ロサンゼルス>
スポーツイベントではありませんが、下記の更新の様に、カリフォルニア州のディズニーランドリゾートにあるカリフォルニアアドベンチャーパークが3月18日から「A Touch of Disney」のイベントに合わせ、ユニバーサルスタジオハリウッドテーマパークが、3月12日金曜日から「Taste of Universal」と題したチケット制のイベントが始まることを発表しました(金曜~日曜の週末のみ)。ライド、ショー、アトラクションはオープンしませんが、ユニバーサルスタジオ上階(上階と下階に分かれている)のみを開放、そこにあるレストランオープンしてスタジオ内の雰囲気を感じながら食事が出来る(食べるのは外のみ)という内容です。チケットは$44、子供$25で、このチケットには大人は5つ、子供は3つのフードが含まれています。

コロナの影響で1年間クローズしていたテーマパークが、このような形ででもオープンの方向へ動いているという明るいニュースが聞けることは、とても嬉しいですね。

今後もアメリカ国内のプロスポーツ・イベント・テーマパークなどに関する情報を随時アップデートしてまいります。

2021年2月26日 更新

現在のコロナによるアメリカ国内のスポーツ観戦・エンタメ状況をお知らせさせて頂きたいと思います。当然ながらここに記載している情報がすべてではございませんが、少しでもご参考になればと思います。

日本に先駆けてアメリカでもコロナワクチンの接種が始まりました。医療従事者から始まり、現在は高齢者、学校をオープンするにあたり教育者等が優先的に接種をしておりますが、まだ一般の中年、若年層が接種を受けるにはもう少し時間が必要な様です。ですので、現在スポーツ観戦等において、ワクチンを接種したかどうかで観客動員数を上げたり、入場を優先させたり、それによって感染数の減少しているという判断はされておりません。

2月末現在アメリカのコロナ感染者数、ICU入院者数は、州や都市によって異なりますが2か月前の酷かった時期に比べれば、減少の方向に進んでいるようです。コロナに関する規制は、各州と各郡の衛生局等の判断にゆだねられており、日々変化する数字に対応しています。

昨年からNFL, NBA, NHL,最近ではNFLのスーパーボウルなど、チーム、都市によって、会場の定員の10%~20%位の観客を動員しています。これらは比較的、ニューヨークやロサンゼルスなどの大都市に比べると、人口が少ない、密度が低い都市、何らかの理由でコロナの数字が低い都市、そこそこ数字が高くても州の判断でコロナ予防のプロトコルを作り、イベントを実施している都市(笑)など、広いアメリカの各州、各都市の状況は様々です。

今後、コロナ禍でのスポーツ、エンタメ、テーマパーク等オープンに大きな判断の一つになるのは、ニューヨーク、ロサンゼルスなどの大都市の動向になると思います。ここに来て、両州共に動きが出てきました。

ニューヨーク
昨年当初、もっとも感染者数、死者数が多く大変な都市であったニューヨークですが、クンモ州知事は今年の1月のNFLバッファロー・ビルズのプレーオフ進出から(10%:約7000人)、NY州のスポーツ、エンタメに観客動員、また小さな劇場でのショーやアートイベント等にも試験的に観客を入れるなど、ニューヨークのスポーツ、エンターテイメント、アートなどの全面的な再開へ向けて動き始めています。

また特に私たちに希望が持てるニュースとしては、先日、NBAブルックリン・ネッツ@バークレイセンター(予定より早く)、ニューヨーク・ニックス@マディソンスクエアガーデンで、定員の10%の観客を動員しての試合が試験的に行われました。また現地の今日2/26に行われるNHLニューヨーク・レンジャーズ@マディソンスクエアガーデン、3月からはバッファロー・サブレス@キーバンクセンターにも10%の観客を動員するようです。(今後、NY州の許可が下りれば、10000人以上収容する会場で10%の観客動員の方向で検討されているようです。)

入場するには、試合の72時間以内にCovid19のPCR検査を受け、ネガティブである証明が必要になります。
現在ニューヨークマンハッタンでは、街のいたるところで無料でPCR検査を受けるところが沢山あり、一般市民が簡単に受けることが出来る状況が整っているということから、このような案の実現を助けているようです。先日のNBAの試合会場の外にもRapid PCR検査場(結果がその場で判明する)が設けられたようです。また上記の検査を守りながら、3/5からは映画館も25%のお客を入れての再開が予定されているようです。まだブロードウェイミュージカル再開に関しては具体的なプランは発表されていないようですが、クンモ州知事は上記の取り組みから予定より早い再開に向けて動いているようです。(5月30日まで全てのミュージカルは休演)

カリフォルニア州&ロサンゼルス
昨年12月から1月中旬にかけて、11月末のサンクスギビングデー(感謝祭)の影響からかカリフォルニア州なかんずくロサンゼルス郡はコロナ感染者数が激増しました。ですが、ここ3週間の間にロサンゼルス郡の感染者数、ICU入院者数は減少してきており、2か月前の数から約10分の1の人数まで落ちてきています。州知事のニューソム氏は州の50%以上の数の感染者数があるLA郡の現状を見ながら、規制を緩和していく方向に動いています。

LA郡の幼稚園から小学校は学校区によってバレンタインデーから約一年ぶりに学校をオープン、また中学生も4月頭から再開する予定で進んでいるようです。現在レストランなどは、TOGOと店外で飲食可、水族館、博物館等は屋外でのみ営業可、ジムは屋外のみ、美容室等は営業可、のような状態ですが、近い先にはさらに規制緩和があるようなニュースが聞かれています。

カリフォルニア州、ロサンゼルス郡、オレンジ郡(ディズニーランド、LAエンゼルスがある)のプロスポーツ観戦、エンタメについては、今日現在の時点でNBA、NHL等から具体的な観客動員に関しての規制緩和は発表されていないようです。

またロサンゼルス再生で、一つの大きな目安となるのがディズニーランドや元祖ユニバーサルスタジオなどの大手テーマパークです。ディズニーランドリゾートは3月18日~4月5日まで、「A Touch of Disney」としてカリフォルニアアドベンチャーパーク(ディズニーシーの様にディズニーランドに隣接するディズニーパーク)のショップとレストランをオープン、キャラクターとのミート&グリート、またライドには乗れませんが園内を散策することが出来るというチケット制イベントです。(今年からダウンタウンディズニーの一部として、カリフォルニアアドベンチャー内のショップストリートのみを開放していました)形としては現在、規制を守りながら営業されているショッピングモールをテーマパーク内で再現を試みるような形ですが、多くのディズニーファンにとっては約1年間閉鎖されていたパーク内に足を踏み入れることが出来るという非常に嬉しいイベントです。

上記の様にカリフォルニア州も少しづつですが、スポーツ・エンタメ等再開の方向に進んでいることは私たちにとって非常に嬉しいニュースですね!。

MLB
皆様もご存じの様に、MLBはフロリダ州とアリゾナ州でスプリングトレーニングが行われています。キャンプ中のトレーニングは、ファンは見学することはできませんが、これから始まるオープン戦にはフロリダ&アリゾナ共に球場定員の10%~27%の観客を動員して試合を行うようです。公式戦に関してはMLB、各球団からの発表はまだありませんが、一日でも早く観戦に訪れたい我々ファンにとっては、試験的な観客動員が問題なく進み、開幕には全チームが少しでも多くのファンが観戦できるようになることを祈りたいですね。

今後もアメリカ国内のプロスポーツ・イベント・テーマパークなどに関する情報を随時アップデートしてまいります。

2021年2月26日 更新

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