エンゼルスタジアムのセクション109(3塁側)、127(1塁側)の1列目は、フィールドに張り出している座席となり、この座席をダイヤモンドフィールドボックスと呼びます。
ダイヤモンドフィールドボックスの列番号は「AA」、座席番号は1から18になります。1塁側のホームプレートに近い座席は、座席番号が「1」、3塁側のホームプレートに近い座席は座席番号が「18」となります。
ダイヤモンドフィールドボックスは、他のエリアの座席に比べるとかなり質のいい座席になっていて、座り心地も非常に良いです。
このエリアの入り口には係員がいるので、ダイヤモンドフィールドボックスのチケットを持ってないと入ることのできないエリアです。
(試合前でもこのエリアには入れません)
レストランアクセス
ダイヤモンドフィールドボックスのチケットを持っていると、バックネット裏にあるダイヤモンドクラブレストラン&バーを自由に利用することができるという特典もついており、席が空いていれば、バーカウンターからも観戦することもできます。
入場し、コンコースを歩くと、ダイヤモンドクラブの入口があります。
入口には係員が立っていますので、再度、ここでチケットを提示し、スキャンしてもらいます。そうすると、その印として、スタンプが押されます。
ゲートオープンから3回ぐらいまでダイヤモンドクラブのレストランで食事を楽しむことができます。
ここはブッフェのみになり、後は、飲み物が別料金ですのでオーダーする形です。
基本的には、水は無料で出てきますので、アルコールなど飲む方はメニューから選びますが、食事をメニューからは選ばないので、そんなに使い方は難しくありません。受付で人数を伝えます。すると、リストバンドをしてれます。このリストバンドがレストランを使っている人になります。
席に案内されます。メニューは飲み物ですので、特に飲み物を頼まない場合は、ブッフェですので、食事を取りに行きましょう。
食事を食べ終えたら、清算します。一度、お支払いをするとブッフェは食べられませんが、デザートは、試合中でも食べることができますので、気軽に使ってみましょう。
スタジアムの入場ゲート
ダイヤモンドフィールドボックスはスイートの入口から入場することができますので、一般ゲートに並ぶ必要はありません。場所は、大きなヘルメットが2つ並んでいる右側のところになります。
ポイント
この座席は、選手を近くで観たい、試合前にサインのチャンスにかけたいという目的がしっかりしているときには、メリットがある座席です。
しかし、デメリットの部分もあります。
109や127はベースよりやや外野よりの座席です。
そのため、プレー自体は、見やすいというエリアではありません。
また、この座席は近年、非常に高額になっておりますので、その価格に見合うかというところもよく考えないといけません。
座席について
ダイヤモンドフィールドボックスの座席になります。