メジャーリーグを見に行く理由の1つにサインがもらえるかも、という期待に胸を膨らませる人も多いと思います。
サインをもらうのだけは、運の要素が大きいので、その時、その時のタイミングにもよりますが、いろいろなことにチャレンジすればするほど、もらえる確率は高くなります。
入り待ち編
球場の中では、なかなかホームチームの選手にはもらいずらいので、まずは、早めに行って、入り待ちにトライしてみましょう。
エンゼルスタジアムは、外野席後方に選手が入場してくる通路があります。
エンゼルスの選手は、専用駐車場の中へ入って行くので、声をかければ、車を止めてサインをしてくれるかも!
ちなみに選手は、相当早く球場へ入るので、ナイターでもお昼ぐらいから待ってないと後の祭りなんてことに。
エンゼルス狙いの人たちは7時のゲームのときはお昼ぐらいから4時くらいまで待っていることもあるそうですよ。
ビジター側は、殆どの選手がバス移動でスロープの中まで行ってしますので、入り待ちでは、ビジター選手にサインをもらう機会は少なそうですが、中には個人で球場入りするビジター選手もいて、その場合は球場正面のホームプレイトゲートから入るので、サインをもらえる事もあるようです。
試合終了した後も、まだチャンスはあります。
今度はビジターチームをターゲットにホームプレイトゲートから出てくる選手を狙いましょう。
3連戦の2連戦目まではビジターチームの選手は全員がバスでホテルまで帰るわけではなく、チームストア前の選手、関係者出入り口から出てくる場合もあります。
警備上、もし球場内から出されてしまった場合はホームプレイトゲートの外で待っていれば、出てくるビジターチームの選手にサインをもらえる可能性ありです。
もし選手らしき人が出てきて、ユニフォームを着ていないので、誰だかわからないときは、周りにいる人に"Excuse Me, Who is he?"と気軽に聞いてみましょう。
サインをもらうのはまさに1日がかりです。
出待ち編(こちらはビジターチーム限定)
あ~試合終了してしまった・・・
今日もサインをもらえなかったという人もまだあきらめてはいけません。
チームバスとは同行しないビジター選手が帰るところを狙いましょう!
場所はホームプレイトゲートの外です。
3連戦の試合であれば1,2戦目の試合終了後が良さそうです。3戦目終わりはそのまま次の遠征先への移動になるので、ほぼ全員がバスで移動してしまいます。
この日は、レイズ戦。試合終了後、出待ちを期待するファンは約15人で皆のターゲットはエヴァン・ロンゴリア。ロンゴリアが出てきた時点で殆どの出待ちFファンは帰りました(笑)。結局この日夜、ロンゴリアはサインしませんでしたが、第1戦の終了後はサインしたそうです。
(写真は、レイズ時代ののベン・ゾブリスト選手。2009年には、オールスターにも選出された)